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「気づいたら夕方6時、まだ何も食べてない」を繰り返していませんか
朝7時に家を出て、午前中は2件の商談、午後は移動続きでランチはコンビニのおにぎりを車内で3分。次のアポが押して、結局まともに何かを食べたのは夕方の自販機のパンだけ——。外回り営業をしている方なら、こんな1日に心当たりがあるはずです。
先輩社員から「プロテインバー持っておくと便利だよ」と勧められて買ってみたものの、営業車のダッシュボードに置きっぱなしにしていたら、夏場に取り出したときには中身がドロドロに溶けて包装紙にべったりついていた——という失敗をした人も少なくありません。これは外回り営業という働き方特有の落とし穴で、オフィス勤務のデスク保管とは前提条件がまったく違います。
この記事では、コンビニ食が中心で、車移動が多く、決まった食事時間が取りにくい外回り営業職の方に向けて、続けやすいプロテインの選び方を具体的に整理します。
外回り営業ならではの3つの壁
デスクワークの人向けの一般的なプロテイン記事では触れられない、営業職特有の課題を先に整理しておきます。
壁1:車内の高温でプロテインが劣化する
夏場、直射日光の当たる車内は50℃を超えることもあります。プロテインバーはチョコレートコーティングされたものが多く、常温保存前提の製品でも35℃以上の環境が続くと油分が分離したり、食感が変わったりすることがあるとされています。粉末プロテインも湿気と高温が重なると固まりやすくなります。
壁2:食事のタイミングが自分でコントロールできない
商談が長引く、移動時間が読めない、次のアポまで15分しかない——外回り営業の1日は自分の意思だけでは組み立てられません。「12時に食べる」という前提のプランは、この職種にはそももも合いません。
壁3:シェイカーを洗う場所が基本的にない
会社にも取引先にも自分専用の水回りはなく、営業車の中に洗い場はありません。使ったシェイカーを次の日まで放置すると、匂いや衛生面が気になってくる人も多いはずです。
解決策1:プロテインバーは「耐熱性」と「1本の完結感」で選ぶ
外回り営業の隙間時間で最も扱いやすいのはプロテインバーです。選ぶ際に確認したいポイントは次の通りです。
- 常温保存可否の記載があり、パッケージに「涼しい場所で保管」等の注意書きがある製品は、逆に言えば高温に弱いという目印になる
- タンパク質量が1本あたり10g以上を目安にすると、コンビニ食で不足しがちな分を補いやすい
- チョコ系よりもプロテインクッキーやビスケットタイプの方が高温による質感の変化が比較的目立ちにくい傾向がある
車内保管が避けられない場合は、小型の保冷バッグに入れてグローブボックスなど直射日光の当たらない場所にしまうことだけは徹底してください。これを守るだけで、溶けて食べられなくなるという単純な失敗はかなり減らせます。
解決策2:粉末プロテインは「1食分スティック」で持ち歩く
自宅で大袋のプロテインを開けて計量する時間は、外回り営業の生活リズムには馴染みません。おすすめは、あらかじめ1食分(15〜20g程度)が個包装になっているスティックタイプです。
- 計量の手間がゼロなので、次のアポまでの数分でも準備できる
- 開封済みの大袋を持ち歩くより湿気・高温による劣化リスクが低い(個包装ごとに密封されているため)
- 移動中の電車内やコインパーキングの車内でも、水を入れて振るだけで完結する
携行方法や分包のコツについては 詳しくはこちらの記事も参考にしてください:通勤バッグで完結、オフィス勤務者のためのサプリ携行・分包ガイド で詳しく扱っているので、そちらも参考にしてください。基本的な考え方はオフィス勤務者と共通ですが、外回り営業の場合はカバンの中で他の資料や名刺入れと一緒に潰れないよう、硬めのポーチに分けて入れる工夫を加えるとより実用的です。
解決策3:シェイカーは「洗わなくても衛生的」なものを選ぶ
洗い場がない前提で選ぶなら、以下のタイプが向いています。
- ワンウェイバルブ付きのシェイカー:ボトル内側に粉が残りにくい構造で、水だけでさっと流すだけでもベタつきが残りにくい
- ステンレス製の保冷シェイカー:プラスチックに比べて匂いが移りにくく、夏場も中身の温度上昇を抑えやすい
- 容量は500ml前後が扱いやすく、営業車のドリンクホルダーにも収まりやすいサイズ感です
どうしても洗う時間が取れない日が続く場合は、使い捨てタイプの紙製シェイカーカップを併用するという選択肢もあります。毎回洗浄する前提の運用よりも、外回り営業の生活には合っている場合があります。
コンビニ食との組み合わせ方
外回り営業職の食事はコンビニ食が中心になりがちですが、プロテインを「置き換え」ではなく「補完」として使うと続けやすくなります。
- おにぎり1個+サラダチキン+プロテインバー1本
- サンドイッチ+粉末プロテイン(スティック1本を水で溶かす)
- カップスープ+プロテインクッキー
コンビニ食は炭水化物に偏りやすく、タンパク質量が不足しがちな組み合わせになることがよくあります。プロテインを一品加えることで、その日の食事全体のタンパク質量をならすという発想で取り入れると、無理なく継続しやすくなります。
あわせて読みたい:自宅トレーニング向けプロテインの選び方比較
商談前後の匂い・タイミングへの配慮
営業職ならではの気配りとして、商談直前にプロテインを摂るタイミングは避けたほうが無難です。粉末タイプは種類によってはミルク系や甘い香りが残りやすく、名刺交換や商談の場で気になる人もいます。
- 商談の30分以上前に摂り終えておく
- 摂取後は歯磨きシートやマウススプレーで口腔ケアをしておく
- 車内で摂る場合は、次の訪問先に着く前に容器を密閉して匂いを車内にこもらせない
この配慮は小さなことですが、外回り営業という「人と会う仕事」だからこそ意識しておきたいポイントです。
まとめ
コンビニ食中心で自炊の時間が取れない外回り営業職にとって、プロテイン選びの軸は「筋トレ効率」よりも「持ち運びやすさ」と「保管環境への耐性」です。
- プロテインバーは耐熱性と1本あたりのタンパク質量をチェック
- 粉末は1食分スティックタイプで計量の手間を省く
- シェイカーは洗わなくても衛生的な構造のものを選ぶ
- 車内保管は保冷バッグと直射日光を避ける工夫が必須
- コンビニ食への「補完」として組み合わせる発想で続けやすくする
無理に完璧な食事管理を目指すのではなく、今日ある環境の中で「続けられる形」を作ることが、外回り営業という働き方には合っています。
よくある質問
Q. 営業車の中にプロテインバーを常備しておいても大丈夫ですか?
A. 気温が高い季節は避けたほうが安心です。特に真夏の車内は想像以上に高温になりやすいため、保冷バッグに入れて直射日光の当たらない場所に置く、もしくは訪問先ごとに持ち歩く量だけをカバンに入れておく方法が向いています。
Q. 商談続きで水を飲むタイミングもあまりない日、粉末プロテインはどう摂ればいいですか?
A. コンビニで購入できる水や麦茶と一緒に、移動の車内や電車の中でシェイカーを振って摂る方法が現実的です。どうしても時間が取れない日は、プロテインバーなど水を使わずに済むタイプに切り替える柔軟さも大切です。
Q. 出先で余ったプロテイン飲料や粉末はどう保管すればいいですか?
A. 溶かした後のプロテインドリンクは長時間の常温放置を避け、その場で飲み切るのが基本的な考え方です。粉末の余りは個包装のスティックタイプを使うことで、余らせる心配自体を減らすことができます。
Q. プロテインを摂るタイミングは商談の前と後、どちらがいいですか?
A. 商談直前は口腔内の匂いが気になる場合があるため、商談の30分以上前、または商談が終わった後の隙間時間に摂るほうが気を遣わずに済みます。摂取後の口腔ケアも併せて意識すると安心です。
Q. 自宅にいる時間が少ないので、まとめ買いしたプロテインが余ってしまいます。どうすればいいですか?
A. 持ち運び用と自宅保管用で量を分け、外回り用は個包装タイプを中心に少量ずつ購入する方法がおすすめです。購入量や保管の見直し方については、他の記事でも詳しく扱っています。
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