毎日やってもいい?新社会人のための筋トレ頻度・休息日ガイド

毎日やってもいい?新社会人のための筋トレ頻度・休息日ガイド|一人暮らしトレーニングのイメージ画像 一人暮らしトレーニング

(本記事はアフィリエイト広告を含みます。)

新社会人になって一人暮らしを始めた友人から、こんな相談をもらったことがあります。「筋トレ、頑張って毎日やってたら急に膝が痛くなって、しゃがむのもつらくなった」と。話を聞くと、YouTubeで見た「スクワットという、椅子に座るように腰を落として立ち上がる動きを繰り返す種目です」を、毎晩欠かさずやっていたそうです。

真面目な人ほど「毎日やらなきゃ意味がない」と思い込みがちなんですが、実はこれ、筋トレでは逆効果になることがあります。今日は「そもそも筋トレって毎日やっていいものなの?」という、完全初心者が最初につまずきやすいポイントを、ゼロから整理していきます。

そもそも「毎日はNG」と言われるのはなぜ?

筋トレをすると、筋肉には目に見えない小さな傷がつきます。その傷を体が修復する過程で、以前より少しだけ筋肉が強くなる、というのが筋トレの基本的な仕組みだと一般的に言われています。

問題は、この修復には時間がかかるということです。修復が終わる前に同じ部位を追い込み続けると、傷が回復しきらないまま次の負荷がかかることになり、疲労が蓄積していきます。これが、いわゆる「オーバートレーニング」と呼ばれる状態です。

筋トレは「やっている時間」ではなく「休んでいる時間」に体が変化する、という点だけは、最初に押さえておいてください。

新社会人が陥りやすい「毎日フルパワー」の罠

一人暮らしを始めたばかりの新社会人は、次のような状況に陥りやすいと感じます。

  • 誰も止めてくれる人がいないため、加減が分からず全力でやり続けてしまう
  • 「今日サボったら明日が不安」という気持ちから、痛みがあっても続けてしまう
  • 仕事の疲れとトレーニングの疲れの区別がつかず、慢性的にだるさが抜けない

これを放置すると、筋肉痛で階段の上り下りがつらくなったり、関節に違和感が出たまま出社することになったりします。最初のうちにこうした無理を重ねると、「筋トレ=つらいもの」という印象がついてしまい、結局続かなくなってしまうケースも少なくありません。

そもそも種目や回数の意味がまだピンときていない方は、先に詳しくはこちらの記事も参考にしてください:「3セット10回」って何?数字の意味が分からない完全初心者へを読んでおくと、この先の話がぐっと理解しやすくなります。

結局、頻度はどうすればいいの?完全初心者向けの目安

完全にゼロから始める場合、一般的には週2〜3回、間に休みの日を挟むというペースがよく勧められています。イメージとしてはこんな感じです。

  • 月曜:トレーニングの日
  • 火曜:休養日(体を動かさない、または軽いストレッチだけ)
  • 水曜:トレーニングの日
  • 木曜:休養日
  • 金曜:トレーニングの日
  • 土日:自由(疲れていれば休養、元気なら軽めに)

「毎日同じ部位を鍛えない」というのも大事なポイントです。ここでいう「部位」というのは、胸・背中・脚といった体のパーツのことで、どこを鍛えているのか分からないという方はあわせて読みたい:胸?背中?脚?体のどこを鍛えているか分からない人の部位別入門を先に見ておくとイメージが掴みやすいと思います。

休息日に何もしないのはもったいない?

「休養日は完全に何もしない日」と思われがちですが、実は軽く体をケアするだけでも過ごし方が変わってきます。ここで役立つのがフォームローラーという道具です。

フォームローラーは、筒状になった発泡素材の道具で、床に置いて体重を乗せながらゴロゴロと転がすことで、こわばった筋肉をほぐすマッサージ道具です。商品ページを見るときは、直径(10cm前後が扱いやすいサイズとされています)素材(EVA樹脂か、発泡ポリエチレンかといった記載欄)、それから長さ(30cm前後のショートタイプか、45cm前後の全身用か)をチェックしておくと、部屋の収納スペースに合ったものを選びやすいです。

休養日にこうした道具で軽くケアするだけでも、翌日以降の体の動かしやすさが違ってくると感じる人は多いようです。ただし、これも個人差が大きい部分なので、「絶対にやらないといけないもの」ではなく、「余裕があればプラスする習慣」くらいに考えておくと気が楽だと思います。

トレーニングの日に使う道具、どう組み込む?

自重(自分の体重だけを使う)トレーニングに慣れてきたら、軽量ダンベルを取り入れる人も多いです。軽量ダンベルとは、片手で持てるサイズの重り付きの道具で、腕や肩を鍛える際に負荷を足すために使います。

初めて選ぶ場合、商品ページの重量表記の欄(1kg・2kg・3kgなど)と、素材欄(鉄製か、扱いやすいラバーコーティングか)を確認してみてください。完全初心者の場合、いきなり重いものを選ぶ必要はなく、1〜2kg程度の軽いものから始めて、慣れてきたら買い足すという考え方でも十分です。

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ここで注意したいのが、「ダンベルを使う日を毎日にしない」ということです。器具を使うと負荷が上がる分、筋肉へのダメージも大きくなりやすいので、先ほどの週2〜3回のペースの中に組み込むイメージで考えてください。

床でのトレーニングにはストレッチマットも

床に座ったり寝転んだりして行うトレーニングやストレッチをする場合、床の硬さがそのまま体に伝わってしまうため、ストレッチマットを1枚敷いておくと安心です。

ヨガマットと何が違うの?という疑問を持つ方も多いのですが、この違いについてはこの点については別記事でも詳しく解説しています:ヨガマットと筋トレマットの違いが分からない人への選び方で詳しく解説しているので、そちらを参考にしてみてください。

それでも毎日体を動かしたい人へ

「休みの日に何もしないのがそわそわする」という人もいると思います。そういう場合は、「アクティブレスト(積極的休養)」という考え方が参考になります。これは、完全に何もしないのではなく、散歩や軽いストレッチなど、心拍数がそこまで上がらない軽い運動で体を動かす休み方のことです。

  • 前日にトレーニングした部位に負荷がかからない軽い動き
  • 息が上がらない程度の強度
  • 「疲れを取るため」という目的を忘れない

この程度であれば、休養日の中に組み込んでも問題ないと一般的には言われています。ただし、「軽いつもりが結局フルパワーになっていた」というのは初心者にありがちなパターンなので、そこは注意が必要です。

なお、部屋がベランダに面している方や、隣室への音が気になる方は、頻度以前に住環境側の対策も必要になってきます。この記事では頻度と休息日の話に絞っていますが、防音面が気になる方はより詳しい内容はこちらへ:賃貸・マンションの筋トレ防音対策まとめ|あなたの住環境に合った記事が見つかるガイドも合わせてチェックしてみてください。

まとめ

新社会人になったばかりで一人暮らしを始めると、誰にも相談できないまま自己流でトレーニングを続けてしまいがちです。しかし、筋トレは「やる日」と同じくらい「休む日」が体の変化に関わっている、というのがポイントです。

  • 完全初心者はまず週2〜3回、間に休養日を挟むペースから
  • 同じ部位を毎日追い込まない
  • 休養日はフォームローラーなどで軽くケアするのもあり
  • 器具を使う日ほど、休みも計画的に入れる

よくある質問

Q. 筋肉痛が全くない場合も休んだほうがいい?

A. 筋肉痛の有無だけで判断する必要はありません。筋肉痛が出ない日があっても、内部では回復が続いている場合があるとされているので、「痛くないから今日もやろう」と決めつけず、決めておいたペース(週2〜3回など)を優先することをおすすめします。

Q. 休息日にプロテインを飲んでも意味がある?

A. 休息日であっても、体の中では筋肉の修復が続いていると言われています。プロテインの摂取タイミングについては個人差もあるので、詳しくは製品の表示や、気になる場合は専門家に確認してみてください。

Q. 休みすぎて筋肉が落ちるのが心配です

A. 完全初心者の段階で週2〜3回程度の休養を挟んだからといって、すぐに筋肉が落ちるということは一般的には考えにくいとされています。むしろ休養不足で怪我をして長期間できなくなるほうが、結果的にマイナスになりやすいです。

Q. トレーニングの日と休養日、どっちが先でもいい?

A. 明確な決まりはありません。仕事のスケジュールや体調に合わせて、無理なく続けられる並びにするのが良いと思います。大事なのは「同じ部位を連続で追い込まない」という点なので、そこさえ守れば曜日の組み方は自由に調整して問題ありません。

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