プロテイン・EAA・クレアチンは同時に飲んでいい?順番が分からない人へ

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自宅トレを始めて、なんとなく「サプリも揃えておいた方がいいのかな」とプロテイン・EAA・クレアチンを一気に買ってしまった。でも棚に3つ並んだ瓶を見て、「これ、いつ・どの順番で飲むの…?」と手が止まってしまった経験、ありませんか。

実はこれ、自宅トレ初心者が最初につまずく「地味に大きい悩み」だったりします。ジムだったらスタッフに聞けたり、周りの人の真似ができたりしますが、一人で自宅でやっていると誰にも聞けないまま、結局どれも中途半端にしか使わず放置…というパターンが少なくないんですよね。

この記事では、「同時に飲んで大丈夫なのか」「順番に意味はあるのか」という、完全初心者ならではの疑問に絞ってお答えします。

そもそも何なのか、まず整理しておく

3つとも「筋トレをサポートする食品」というくくりでは同じですが、役割が違います。

  • プロテイン:たんぱく質の粉末。牛乳やお湯・水に溶かして飲む、いわば「食事の一部」に近いもの
  • EAA:体内で作れない必須アミノ酸をまとめて摂れる粉末。プロテインより粒が細かく、水に溶かして運動中に飲む人が多い
  • クレアチン:筋肉の中にあるエネルギー源をサポートするとされる成分の粉末。無味無臭で、水や他の飲み物に混ぜやすい

それぞれの詳しい違いや使い分けについては、EAAとBCAAの違い、自宅トレーニングでの使い分け方でも扱っているので、気になる方はそちらも合わせてどうぞ。

同時に飲んでも問題ないのか

結論から言うと、この3つを同時に、あるいは近い時間に摂っても基本的に問題ないと考えられています。「一緒に飲むと栄養素同士がぶつかって無駄になる」といった話をSNSなどで見かけることがありますが、これを裏付けるような明確な根拠は特に見当たりません。

ただし、それぞれ「向いているタイミング」が少し違うので、順番というより「タイミングの目安」で考えると整理しやすくなります。

タイミングで迷ったら、この目安で考える

  • プロテイン:トレーニング後、または食事の代わり・補いとして。1日のうちどこかで、まとめて多量に摂るより数回に分けた方が続けやすいと言われています
  • EAA:トレーニング中〜前後に、水に溶かしてちびちび飲む人が多い
  • クレアチン実はトレーニングと直接結びつけて摂る必要はなく、毎日決まった量を継続することの方が重要とされている

この3つ目、意外と知られていないんですが、初心者が一番勘違いしやすいポイントです。「トレーニング前に飲まなきゃ」と気合を入れて、飲み忘れた日は落ち込む…というのは実はちょっと的外れで、クレアチンは体の中に少しずつ蓄積されていくタイプの成分なので、毎日のルーティンに組み込む方が続けやすいんですよね。

例えば、朝のコーヒーやお茶にクレアチンだけ混ぜておく、というふうに「トレの有無に関わらず毎日同じ時間に飲む習慣」にしてしまうと、順番に悩む時間がまるごと減ります。

「同時に飲む」を実現する現実的な組み合わせ例

一人暮らしで料理も凝ったことをしない、という前提での一例です。

  • 朝:クレアチンを水かコーヒーに溶かして飲む(トレ日でなくてもOK)
  • トレーニング中:EAAを水に溶かしたものをちびちび飲む
  • トレーニング後、または夕食時:プロテインを牛乳や水で溶かして飲む

これなら「一緒に飲んでいいか分からない」で悩む場面自体がほぼなくなります。逆に、時間がなくて全部まとめて飲みたい日があっても、それ自体が体に悪いというわけではないので、神経質になりすぎなくて大丈夫です。

クレアチンの効果、研究では何と言われているのか

「クレアチンって本当に意味あるの?」と疑問に思う方も多いと思います。この点については、レジスタンストレーニング(ダンベルなどを使った負荷トレーニング)と組み合わせた場合に筋力向上と関連があることが、いくつかのメタ分析でも指摘されています。特に、これまで運動習慣がなかった人や、比較的低〜中程度の量で摂取している場合に効果が出やすい傾向が示された研究もあるようです。

とはいえ、これはあくまで一般的な傾向の話であり、誰にでも同じように当てはまるとは限りません。個人差がある前提で、「気になるなら試してみる」くらいの気持ちで取り入れるのが良いバランスだと思います。クレアチンそのものについてのよくある誤解は、クレアチンは自宅トレーニングでも必要?よくある誤解でも詳しく触れているので参考にしてください。

パッケージのどこを見ればいいのか分からない人へ

初めて買う場合、瓶や袋のどこを見れば「1回にどれくらい飲むべきか」が分かるのか迷いますよね。基本的には、パッケージの「摂取量」または「お召し上がり方」と書かれた欄を確認すれば、1回あたりの推奨量(スプーン何杯、何g、など)が載っています。3つとも成分や濃度が製品ごとに違うので、必ず自分が買った製品の表示を確認してください。摂取のタイミングや量について不安がある場合は、医師や薬剤師に相談するのも一つの方法です。

まとめ

プロテイン・EAA・クレアチンは、同時に飲んでも大きな問題はないとされていますが、それぞれ向いているタイミングが少し違います。特にクレアチンは「トレ前に必ず」と気合を入れる必要がなく、毎日の習慣に組み込むだけで十分というのが、初心者がつまずきやすいポイントです。まずは自分の生活リズムに合わせて、無理なく続けられる組み合わせを探してみてください。

よくある質問

Q. EAAとクレアチンを同じ水に混ぜて飲んでも大丈夫ですか?

A. 特に問題ないと考えられています。味や溶けやすさが気になる場合は、別々のコップで試してみて、飲みやすい方法を見つけると良いと思います。

Q. プロテインを飲む日は、EAAは飲まなくていいですか?

A. 必須ではありません。プロテインとEAAはどちらもアミノ酸を摂る手段なので、両方をきっちり毎回摂る必要はなく、自分の予算や好みに合わせて使い分けて問題ありません。

Q. クレアチンを飲み忘れた日は、翌日多めに飲んだ方がいいですか?

A. パッケージに記載された1回あたりの摂取量を大きく超えて摂ることは避けた方が良いとされています。飲み忘れた分は気にせず、次の日から普段通りの量を続ける形で大丈夫です。

Q. 3つとも毎日買い続けるのはお金がかかりそうで不安です。

A. 無理に3つ全部を常備する必要はありません。まずはプロテインだけ、というように優先順位をつけて始めても良いと思います。実際、自宅トレは器具もサプリも「まず1つ試してみて、続くかどうかで増やす」くらいのペースで十分です。

Q. 運動しない日もクレアチンは飲むべきですか?

A. 毎日決まった量を継続することが重要とされているため、運動しない日も同じタイミングで飲む人が多いです。トレーニングの有無に関わらず、生活の一部として習慣化してしまうのがおすすめです。

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